MARUKA WOOD WORKS

使う目線で家具選び。

2021/03/08 12:51:45

使う目線で、家具選び。

家具を選ぶとき、「お部屋に対してのバランスはどうでしょう?」と質問される方は意外と多い。

しかし、重要なことは、必要なサイズがどのくらいかという事。

まずは、普段生活されるご家族の人数は何人で、

どうやって暮らしていきたいかというイメージ。

その場所に置きたい家具が何か、

そしてお部屋の間取り、

既にお持ちの家具のサイズなど

優先順位は暮らす人が一番。

もちろん住居のスペースの中に納まらなくてはなりませんが、

写真写りが重要ではなく、使い心地や居心地のよさが重要なのです。

特にテーブルは、椅子に座って実際に使う目線で選んでいただきたい。

立ってみているだけでは感じられないことが、

使う目線で見てみると広さや隣との距離感向かい合った距離感

ゆったりしているのか、ギリギリなのか子供の成長にも対応できるのか

ハッキリと見えてきます。

お部屋と家具だけではなく、そこに人がいたらどうなのかを

感じながら選んでいただきたいのです。

意外と人の大きさを無視して家具を選んでいる方って多いんです。

例えば、

大柄なご主人と、小柄な奥様。

向かい合って座ったいただくと、

奥様からは大柄な旦那様が、旦那様からは小柄な奥様が見えているので

奥様は大きなサイズが必要だとお考えに、

旦那様からは、小さくてもいいとおっしゃる。

でも並んでおかけになると、必要な距離が分かる。

部屋に対してもバランスはちと大きいが、

家族になってはジャストサイズという事は結構多い。

もちろん映え重視という方もおいでだろうが、

そのために、誰もいないリビングダイニングにしていいのだろうか?

家族が集う、コミュニケーションが生まれる。

それこそが、暮らしの愉しみではないのでしょうか。

綺麗に整ったリビングもちろん片付いていることも大事だけど、

そこに人がいなければ意味がない。

居心地がいい空間を作ることは、人が集う環境を作る事

愉しい時間を共有するためのスペース

それがリビングでありダイニングであってほしい。

だからこそ、子供が成長してもゆったりと座れるサイズを考えていただきたいのです。

食事時だけじゃなく、ご飯を食べてからも、宿題したり、ゆっくりお茶を飲んだり

一緒に居られる時間が少なくなっていくからこそ、

そういう何気ない時間は、宝物になる。

お子さんが独立したら、

今度はご夫婦や、お友達とお茶したり、お酒を愉しんだり

人が集えるようにしておくことは無駄ではありません。

お子さんが家族を増やして帰ってくることもあったり、

いろんなことをテーブルひとつでできちゃいますから。

お仕事や、趣味のことをしたっていい

触れてみる。

感じてみる。

このテーブルと暮らす自分や家族を想像してみてください。

素敵なテーブルひとつで心豊かに過ごす事が出来るのです。

暮らし方も変わる。

現状だけでなくこれから重視でお選びください。