マルカ木工 家具への想い

テーブルに手のひらをあてて、やさしく撫でる・・・。

これはマルカ木工を訪れたお客様のほとんどが、無意識になさっていることです。

思い起こせば、私たちは子供の頃から大木を目にすれば、必ずその大きな幹を撫で、よじのぼったり、寄りかかったり、体を預けていたように思います。

大きな自然を受け入れて育った木には、人を安心させる力があるのでしょう。木の持つやさしい肌触り・・・。

木の国・日本に育った私たちは、それを本能的に求めているのかも知れません。

マルカは、長く愛着を持って使える本物の家具を、一人でも多くの皆様に使っていただきたいと願っています。

素材へのこだわりはもちろん、デザインは暮らしに溶け込むシンプルで飽きのこないもの。

色合わせ、サイズの変更などオーダーもできます。暮らしの中で、心から落ち着ける場所をつくる家具。それは、毎日の暮らしでつかうほどに良さが分かります。

そんな家具を皆様にお届けしたいと思っています。

マルカ木工の家具造りは「手仕事」を重要視しています。確かな感性で木を選び、職人の手が木の命を蘇らせて、形にしていきます。

木の命を預かり、家具という新しい命を吹き込む。家具を造る・デコレートする人間には、その命の素晴らしさを伝えるという、大きな仕事も担っています。

家具は置かれたその時から、家族の一員になって欲しい・・・そして子に孫に遺される家具となって欲しい・・・。

長い長い時を経て愛情を受けた家具たちは、もう一度土に還る時がくるはずです。

そこまで愛し、使うことは、大いなる自然への恩返し。地球本来が持つ、輪廻転生ではないかと思うのです。